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ドミニカ共和国 カープアカデミー
Category : 広島発真面目話・面白話
中南米にドミニカ共和国という小さな国がある。
その正確な位置を分かる人は少ないかも知れない。
確認してみた。
ここです

そこに広島カーブアカデミーという野球学校がある。
中南米人の優れた身体能力を、野球を学ぶ事で大きく生かす事が出来る。
多分そんな思いで開校されたはずだ。
開校してかれこれ20年くらいになるだろう。
公式ページ
アカデミーwiki情報
と言う程度の事を知ってもらった上で、主題にはいる。
事のいきさつは割愛するが、数日前の深夜(早朝と言うほうがいいかも)、
外国人の若者を車で送る事になった。
その顛末を少々。
190センチもあろうかと思う長身で、中南米人特有の筋肉質で、
いかにもバネのありそうな身体、掘りの深い端正な顔立ちの若者。
申し訳無さそうな表情で「安芸グランドホテルまで送ってもらえないでしょうか」
「どうかお願いします」流暢な日本語で繰り返し繰り返し懇願する。
安芸グランドといえば広島市からかなりはなれた宮島口のまだ少し西になる。
泣き顔に近い若者に冷たくも出来ず…。
事情があるのだろう…訳も聞かす送ってやる事にした。
もちろん初対面で偶発的にそうなった。
送る車中での会話だが…
「フエァリイズカントリー?」なんちゃって、
ありったけの乏しい英語力で聞いてみた。
「ドミニカ共和国です」キッチリ日本語で返される。
そういえば、先ほど彼は流暢な日本語で私に懇願したではないか。
英語をしゃべったのはそれっきり。
「仕事で来てるの?留学で来てるの?」
「あの〜僕 野球選手なんです。」
「えェ〜! ソリアーノ選手?」
名前をズバリ言われ若者は随分驚いた。
※大リーグ カブスのソリアーノとは違うよ(彼も二十歳頃カープに居た)。
「自分はまだ育成選手で、名前が殆ど知られてないので、
名前を言われてビックリしました。嬉しいです。」
カーブファンの私はちょっと鼻高々。瞬間的に名前が出た事にも内心自画自賛。
とりとめの無い会話が続き、
今年のドラフトの話しや、新生野村カーブが2〜3年後には素晴らしいチーム
になって必ず優勝する。などと私の持論もひとくさり。
説教もついつい…
そして、いくつか分かった事がある。
安芸グランドホテルでなく、隣りの大野寮(大野室内練習場)が目的地点だった。
明後日(すでに数日過ぎたが)広島→東京→パリ→ドミニカの行程で帰る。
2月にはこちらに来る。
自分は今年26才だが、同年代やさらに若手で、良い選手が多いので
負けないように頑張って、早く一軍に上がりたい。
送った別れ際、
「寒いからホット缶コーヒでも飲むかい?」
「ありがとうございます。自分はいいです。」
スポーツ選手は缶コーヒを飲まないだろうと思い
「健康に良いし美味しいよ、といって飲むヨーグルトをやった。」
コンビニでヨーグルトを買ったとき色紙的なもの探せばよかった。が後の祭り。
車に積んでた地図とハンカチにサインを貰った。…目立ちにくい。
夢を現実の形にしょうと、異国から単身で挑戦してきたこの若者に、
40分程のドライブでおじさんは、元気をもらったぞ。
124番の背番号が軽くなるように応援してるぜ。ソリアーノ!
wikiソリアーノ情報
その正確な位置を分かる人は少ないかも知れない。
確認してみた。
ここです

そこに広島カーブアカデミーという野球学校がある。
中南米人の優れた身体能力を、野球を学ぶ事で大きく生かす事が出来る。
多分そんな思いで開校されたはずだ。
開校してかれこれ20年くらいになるだろう。
公式ページ
アカデミーwiki情報
と言う程度の事を知ってもらった上で、主題にはいる。
事のいきさつは割愛するが、数日前の深夜(早朝と言うほうがいいかも)、
外国人の若者を車で送る事になった。
その顛末を少々。
190センチもあろうかと思う長身で、中南米人特有の筋肉質で、
いかにもバネのありそうな身体、掘りの深い端正な顔立ちの若者。
申し訳無さそうな表情で「安芸グランドホテルまで送ってもらえないでしょうか」
「どうかお願いします」流暢な日本語で繰り返し繰り返し懇願する。
安芸グランドといえば広島市からかなりはなれた宮島口のまだ少し西になる。
泣き顔に近い若者に冷たくも出来ず…。
事情があるのだろう…訳も聞かす送ってやる事にした。
もちろん初対面で偶発的にそうなった。
送る車中での会話だが…
「フエァリイズカントリー?」なんちゃって、
ありったけの乏しい英語力で聞いてみた。
「ドミニカ共和国です」キッチリ日本語で返される。
そういえば、先ほど彼は流暢な日本語で私に懇願したではないか。
英語をしゃべったのはそれっきり。
「仕事で来てるの?留学で来てるの?」
「あの〜僕 野球選手なんです。」
「えェ〜! ソリアーノ選手?」
名前をズバリ言われ若者は随分驚いた。
※大リーグ カブスのソリアーノとは違うよ(彼も二十歳頃カープに居た)。
「自分はまだ育成選手で、名前が殆ど知られてないので、
名前を言われてビックリしました。嬉しいです。」
カーブファンの私はちょっと鼻高々。瞬間的に名前が出た事にも内心自画自賛。
とりとめの無い会話が続き、
今年のドラフトの話しや、新生野村カーブが2〜3年後には素晴らしいチーム
になって必ず優勝する。などと私の持論もひとくさり。
説教もついつい…
そして、いくつか分かった事がある。
安芸グランドホテルでなく、隣りの大野寮(大野室内練習場)が目的地点だった。
明後日(すでに数日過ぎたが)広島→東京→パリ→ドミニカの行程で帰る。
2月にはこちらに来る。
自分は今年26才だが、同年代やさらに若手で、良い選手が多いので
負けないように頑張って、早く一軍に上がりたい。
送った別れ際、
「寒いからホット缶コーヒでも飲むかい?」
「ありがとうございます。自分はいいです。」
スポーツ選手は缶コーヒを飲まないだろうと思い
「健康に良いし美味しいよ、といって飲むヨーグルトをやった。」
コンビニでヨーグルトを買ったとき色紙的なもの探せばよかった。が後の祭り。
車に積んでた地図とハンカチにサインを貰った。…目立ちにくい。
夢を現実の形にしょうと、異国から単身で挑戦してきたこの若者に、
40分程のドライブでおじさんは、元気をもらったぞ。
124番の背番号が軽くなるように応援してるぜ。ソリアーノ!
wikiソリアーノ情報





