青春真っ盛りの多感な時代。

単純明快、痛快でスカーッ!とする マカロニウェスタン 一気にのめりこみました。

友人達と見に行き、”あれがいい、これがいい”音楽がいい、監督がいい、俳優がいい

のいい事ずくめで勉強そっちのけ…頭の中はそれで一杯になった時期がありました。

「荒野の用心棒」 荒野の用心棒

                     「夕陽のガンマン」 夕陽のガンマン

☆『荒野の用心棒』☆ のテーマ曲「さすらいの口笛」は
多くの方が耳にした事のあるメロディでしょう。 どうぞお聴きください。

エンニオ・モリコーネ楽団のこの心にしみわたるテーマ曲と、セルジオ・レオーネ監督の

映像手法・演出、クリント・イーストウッドの主演がひとつになった大ヒット作品。

マカロニ・ウェスタンの大ブームのきっかけとなった第一作です。

日本の巨匠、黒澤明監督の『用心棒』と内容が同じで盗作問題が起きましたが、

レオーネ監督は黒澤明監督を崇拝していたので、原作は黒澤明でいいかもしれませんね。


続いて ☆『夕陽のガンマン』☆ もどうぞ。

この 『荒野の用心棒』や『夕陽のガンマン』を始めとするモリコーネ・サウンドは、

おそらく日本人の感性にピッタリなのでしょう。


口笛・ギター伴奏・教会の鐘・銃声を交えた編曲など…

モリコーネ・サウンドは、全く異質な音響の組み合わせから生まれます。

旺盛な実験精神と前衛的手法は、始めて耳にする私たちを、虜にする斬新な音楽家です。



エンニオ・モリコーネは一般的にマカロニ・ウェスタンの音楽が有名ですが、

恋愛もの、犯罪、ホラー、コメディ、文芸映画、歴史スペクタクル……など、

これまでに書いた映画音楽は400本を優に越え、個性的な作品が多く見られます。



近年は、2004年のNHK大河ドラマ『武蔵』のような、大管弦楽をバックに

朗々と歌わせる作品など、守備範囲は広く、イタリア映画音楽界は勿論、

国際的名声も高まるばかりで、人気は一向に衰えないようです。

2005年にはモリコーネ楽団の日本公演もありましたね。

それでは モリコーネ楽団の演奏とともに、☆『続・夕陽のガンマン』☆をどうぞお聴きください。



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